白斑のメイクカバー
今日と明日はメディカルメイクアップの講座があり、
白斑のモデルさんに腕の症状をお借りしてメイクで症状をカバーする指導をしました。
まだらに白く色素が抜けている箇所に筆を使ったり、指でファンデーションを付けて皮膚の変色を隠します。
初めてのモデルさんを使ってメディカルメイクアップの指導をする時は、患者様に施術する時と同じようにキレイに隠せるかどうか緊張します。
生徒の前でデモンストレーションをして見本を見せながら技術指導をするのだから当然ですが、そのやり方が分かりやすく仕上がりがキレイでなければいけないのも当然です。
様々な皮膚の変色に同じものはないので実は講師の私は毎回ドキドキしながら施術しているのです。
講座をしながら私自身も勉強させて頂いているのは有り難い事だと思っています。